カナダパビリオンのコンセプトは『再生(Regeneration)』
ー春の訪れとともに凍っていた川の水が溶けていく風景をイメージしています。
パビリオン外観は、カナダで見られる自然現象「水路氷結」を表現したもので、川面の氷が溶けて流れていくことで生まれる儚(はかな)い氷の造形が特徴的です。
氷に覆われた外観とは対象的に、パビリオン内ではカナダの温かさ、開放性、前向きな姿勢が感じられ、訪れる人はカナダの革新性、多様性、創造性、持続可能な社会への取組みを体験できます。
カナダ館は大屋根(リング)の脇の日本館に近い場所にあります。
カナダ館政府代表のローリー・ピーターズ氏は、「パビリオンの中でカナダの人々の温かさや大らかさ、前向きな姿勢を感じていただけるようにする」と紹介。
入口に設けられる「CANADA」の立体文字は、来場者の記念撮影スポットになることでしょう。
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